雑記

日常のことをだらだらつづっています。

いつかはおわるもの。

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一番最初に転職したときを思い出すのがこの曲。
通勤のとき、かなりの頻度でこの曲を聴いていたのです。

 

いつまでどこまでなんて 正常か異常かなんて
確かめる暇も無いほど 歩くのは大変だ
楽しい方がずっといいよ ごまかして笑っていくよ
大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない

○×△どれかなんて 皆と比べてどうかなんて
確かめる間も無いほど 生きるのは最高だ
あまり泣かなくなっても ごまかして笑っていくよ
大丈夫だ あの痛みは 忘れたって消えやしない

 

彼らが何を考えてこの歌詞を書いたのかわたしは知らないので、彼らの意図するところと異なっている可能性が高いのだけど、あの頃のわたしの気持ちにすっと入ってくる歌詞だったんだよなぁ。

わたしは、歩く=生きる という風に感じてる。
あのころ通常の生活を送れなくて、でもようやく送れるようになって転職した時期、「ふつうのひと」と比べて自分がおかしいのか、「ふつう」なのか、全然わからなかった。
でもそんなの気にしていられないくらい、毎日が必死だった。
突き詰めて考えたらわたしは「ふつう」ではなかったのかもしれないけど、そんなのどうでもいいというか、ごまかして生きていけるんだったらそれがいいと思った。
楽しいことを考えて、避けられることは徹底的に避けて、大丈夫大丈夫、って言い聞かせてたら、避けていたはずのこともいつの間にか本当に大丈夫になった。
つらいことなんて人生にないに越したことはないんだもん。わたしはね。

どうしても具合が悪いなら有給使えばいい。(結局体調不良では取ったことない)
特急の電車に乗れないんだったら、早く起きて普通電車で座っていけばいい。
外食がいやならしなければいい。

大嫌いな父親が「つらいことから逃げてたらロクな人間にならない」っていう考えの人だったから余計かもしれない。

つらいことから逃げないでいた挙句のこれだぞ、って思ったし、つらいことから徹底的に逃げたらラクになって結果的に「ふつう」になれてる。


逃げたくない人、逃げなくて済む人、頑張れる人はそうすればいい。
でも、それによって苦しんでる人には、「じゃんじゃん逃げよう」と言いたい。

逃げる余地があるかないかって、わたしにはとても大事なことだった。
でも、退路を断たないと頑張れない人もいるし、いつでも逃げられるって思えるから頑張れる人もいるから、どちらがどうとは言えないけどね。
わたしは完全に後者だ。



転職直後、この曲を聴きながら、ほかの誰でもない、自分が決めたやり方で進んでいったら「皆と比べてどうかなんて 確かめる間も無いほど 生きるのは最高だ」っていつか思える日が絶対来るって信じてた。
そしたらね、来たよ。
人と比べて「ふつう」かどうかなんてどうでもいい。今は生きていることが、とても尊いと感じるし、しあわせ。


近い親戚が、とても若くして亡くなって、最近葬儀に参列してきた。
あまりにも早すぎて、病気をしていたわけでもなく、連絡を受けた人みんな信じられなかった。誰か違う人のこと言ってるのかな?って思ってた。
本当にあっけなくて、人生いつ何があるかわかんないなって感じた。

そんなはかない人間の人生だからこそ、もう無茶で無駄な我慢とか一切したくないし、するつもりもないなと思ってる。
後々の自分にとっての糧に・・・とか、極論だけど明日死んだら意味ないなって思ってしまって。

一度きりの人生、ほかのだれの評価もいらないから、自分自身が選んだ後悔しない人生にしたいなって思ってる。

転職した時期は9月なんだけれども、新しい年度の始まりということで、こんなことを思い出したのであった。

おしまい。